思い出した過去

そういえば、ムーミンバレーパークに行った時のことを思い出した。

昔、同級生にムーミンと呼ばれている子がいた。

このムーミンというのはなにも顔がムーミンに似ているからではない。

その子は他の子とはちょっと違って、個性的な子だった。

そしてその子の友人もまた個性的なのが集まっていたのだ。

その結果、いつもその子の周辺はどこか他のグループとは違った雰囲気というか、オーラというか独特なものがあって、それがムーミンと呼ばれている理由だった。

たしかに、ムーミンの周りには個性的なキャラクターが集まっているが、他にも個性的なキャラクターが集まっているアニメはたくさんある。

それでもムーミンと呼ばれていたのは、その子の隣にはいつもお団子頭の女の子がいたからだ。

不思議な雰囲気、空間を作り隣にはいつもお団子頭の女の子がいる。

そうなればもはやムーミンと呼ばざるを得ないだろう。笑

でも今更だが、その子が持っている独特のほんわかした雰囲気がムーミンと呼ばれる所以だったのかも。